「帝王・水谷豊」の『相棒』たちの最期!寺脇康文は「共演NG」成宮寛貴は「逮捕」、“4代目・反町隆史”は? ジリ貧『イッテQ』「ドンキグッズ投入」でいよいよ限界間近!?【2022年3月「テレビ番組」人気記事トップ2】の画像
水谷豊

 2022年3月に多くの人の関心を集めた本サイト掲載の「人気記事」をプレイバック。今回は、人気ドラマ『相棒』と人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』の裏側に迫った「テレビ番組」事件簿!

2位 テレビ朝日『相棒』4代目・反町隆史は“及川光博化”!?「共演NG」寺脇康文は“海外追放”、成宮寛貴は“逮捕”!!すべては「帝王・水谷豊」の手中…「相棒たちの最期」!

 水谷豊(69)が主演を務め、長年にわたってテレビ朝日の看板となってきた人気ドラマ『相棒』。3月9日放送の第18話では、反町隆史(46)演じる4代目相棒の冠城亘(かぶらぎ・わたる)が、太田莉菜(34)演じる謎の詩人・千里一歩(せんり・かずほ)を監視中に、ある女性が千里を殺そうとしてナイフで刺すのを止めて間に割って入り、刺されてしまったのだが――。

「刺されて殉職する、という展開なのかとも思いましたが、冠城は胸元に詩集を入れていたことで傷が浅く、命に別条はなかったんです。次は、3月16日と23日放送の前後編で、反町のラストエピソードとなる『冠城亘 最後の事件』が放送されます。柄本明(73)演じる衆議院議員・鑓鞍兵衛(やりくら・ひょうえ)が命を狙われるストーリーで、仲間由紀恵(42)が演じる社美彌子(やしろ・みやこ)も登場するようです」(テレビ誌ライター)

 反町は今期で『相棒』から卒業すると発表されており、どのような“退場”を迎えるのか、ファンは注目している。

「反町は、水谷がプライベートで“ソリ”と呼ぶほどのお気に入りだといいますので、悲惨な最後を迎えることはないと思いますが……。ただ、歴代の相棒の中では、とんでもない退場をした人たちもいたので、反町もどうなるかまだ分かりません」(前同)

 視聴者をあっと言わせた「退場」。その筆頭が、2002年から2008年の間、寺脇康文(60)が演じた初代相棒・亀山薫だ。

 水谷が演じる主人公、冷静沈着な杉下右京とは対照的に、熱血で現場重視のタイプの亀山。当初はソリが合わないかと思わせて、『相棒』のタイトルそのままに、視聴者をくぎ付けにした水谷と寺脇のバディ。

 ドラマは大人気となり、シリーズを重ねた『相棒』の2人は変わることはないと思われたが、寺脇はシーズン7で退場することに。寺脇演じる亀山は、親友の遺志を継ぐために警察を辞し海外に行くことになり、『相棒』シリーズへの再登場の可能性もほぼ消える、意外すぎる展開となった。

「寺脇が降板したのは、『相棒』シリーズの、今やテレ朝の“帝王”とも言われる水谷の意向が働いた、ともささやかれていますね。『相棒』の演出面に口を出した寺脇が水谷の機嫌を損ねた、という話も漏れ伝わっています。亀山を海外追放し、警察を辞職させるという脚本からも“今後登場することはない”という意思が感じられますよね。

 水谷と寺脇は“共演NG”になったとも言われていて、あれほど視聴者を楽しませてくれて、相棒シリーズの人気を確固たるものにした初代の名コンビが、“こんな終わり方をするのは残念”という声も多いですよね」(同)

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