3月28日、嵐・相葉雅紀(39)が、9月公開のホラー映画『“それ”がいる森』に主演することが報じられた。
同映画のメガホンをとるのは中田秀夫監督。1998年『リング』や、2002年『仄暗い水の底から』など、傑作ホラー映画を多く生み出している名監督で、2020年の映画『事故物件 怖い間取り』でも監督を務めたが、同作品ではKAT-TUN・亀梨和也(36)が主演し、興行収入23.4億円は2000年代のホラー映画では興行収入1位の記録となった。
女性誌編集者は言う。
「2020年12月31日に活動休止して以来、嵐のメンバーはそれぞれ得意な領域で仕事をしてきました。リーダーの大野智さん(41)は完全活動休止中ですが、相葉さんはバラエティ番組の司会、櫻井翔さん(40)は『news zero』(日本テレビ系)のキャスターといった報道系の仕事やMC業、二宮和也さん(38)はバラエティ番組のMC、YouTube『ジャにのちゃんねる』もやりながら俳優業、そして松本潤さん(38)は俳優一本に絞った活動をしています。
ただ、嵐は活動休止前の2年間の活躍が華々しかった一方で、現在はそのときほどの勢いはない、と言えそうです。それが表れてしまったのが、二宮さんと松本さんの主演ドラマの低視聴率でしょうね」