B’z松本孝弘「紺綬褒章の栄誉」で再注目されるB’z「寄付と支援とSMAPとの絆」!の画像
画像は『B’z』公式インスタグラム『bz_official_insta』より

 4月6日、B’zのギタリスト松本孝弘(61)が、公益のために私財を寄付した個人や団体に贈られる「紺綬褒章」を受章したことが公式ツイッターで明らかとなった。

《松本自身が名誉市民である、大阪府豊中市に「コロナ禍の中、最前線で戦っている医療従事者への支援に役立てて欲しい」との願いから私財を寄付し今回の受章に至りました。》

 と、同ツイッターにはつづられている。

「B’zといえば、新曲『COMEBACK―愛しき破片―』が4月14日スタートの木村拓哉さん(49)主演ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)の主題歌になる、と5日に発表されたばかりです。“すごいご褒美をいただけた!”と木村が喜びのコメントをしていましたが、それに続いて『紺綬褒章』ですから、ドラマ前に幸先のいいニュースでしたね。

 ちなみに、木村はB’zと縁が深く、00年放送『Beautiful Life ~ふたりでいた日々~』(TBS系)の『今夜月の見える丘に』、17年放送「A LIFE~愛しき人~」の『Still Alive』に続き、今回が3回目の主題歌提供になります」(女性誌記者)

 木村とボーカルの稲葉浩志はプライベートでも仲が良く「カードゲームをやって、負けた人は罰ゲームっていう形で、その場で生歌を歌ってもらいます」「お互いの家族で一緒にやって、負けた人が生歌っていって、それを歌ってるのを、全員がスマートフォンで動画で撮影しているんですよ」という裏話を21年9月に『モニタリング』(TBS系)で木村が明かし「やっぱあの表現力は嫉妬しますよね。かっちょいいし」「松本さんのギターにタイマン張れるのは稲葉浩志しかいないでしょ」と語っている。

 そんな稲葉の相棒である松本が受賞した『紺綬褒章』とは、主に公益のため多額の私財を寄附した人へ贈られる褒章。

 21年2月9日には、元SMAPでタレントの中居正広(49)、香取慎吾(45)、歌手の浜崎あゆみ(43)、AAA西島隆弘(35)らが受賞したことでも話題になっている。

「香取さんは2020年4月、新しい地図稲垣吾郎さん(48)、草なぎ剛さん(47)とともに新型コロナウイルス対策などを目的とした基金『LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)』を設立。

 同年7月、同基金の公式サイトで発表された寄付者一覧には、個人の支援者として中居さんの名前が掲載されており、中居さんがこの基金に寄付していたことが明らかとなりました。

 中居さんの場合、紺綬褒章に加えて『賞杯』も授かっています。賞杯は少なくとも1500万円以上を寄付した人が対象ですから、相当な額を寄付したということでしょう。

 ちなみに、元SMAPのマネジャーであるI氏も“生きにくさ”を抱える女性や子どもの支援を目的と日本財団に3000万円の寄付をしたことで、20年に受賞しています」(前同)

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