NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(以下『カムカム』)が4月8日、ついに最終回を迎えた。
放送後にはドラマの関連ワードが毎回のようにトレンド入りし、番組最高の世帯視聴率は19.5%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。話題性も視聴率的にも大成功となった『カムカム』には、視聴者からさまざまなアツい声が上がったのも特徴的だった。
「上白石萌音(23)、深津絵里(49)、川栄李奈(27)が、3世代のヒロインを演じる斬新な設定でしたが、それだけに視聴者が“次はどうなるんだろう”と思って見続けたということでしょうね。
特に、2008年の『CHANGE』(フジテレビ系)以来13年ぶりに地上波連続ドラマに出演した深津には注目が集まりましたが、その期待を上回る名演技を見せてくれましたよね」(テレビ誌ライター)