映画監督で俳優の榊英雄(51)、俳優の木下ほうか(58)に続き、映画監督の園子温氏(60)にも女優への性加害疑惑が報じられるなど、数年前にハリウッドを中心に過熱した「#MeToo運動」が日本でもようやく火がついたと言えそうだ。
榊、木下の性加害を報じてきた『週刊文春』(文藝春秋)の4月7日発売号では、映画『蛇にピアス』や『ヒミズ』などのプロデュースを手掛け、園監督の右腕として知られた梅川治男氏(61)に性被害を受けたという女性の告発を掲載している。
園氏に関しては、反論を示唆しており、現状ではあくまでも疑惑だが、映画界にはびこる“性強要”を告発する動きは今後も続くことになりそうだ。
「そんな中、今、“次は絶対に俺だ……”と頭を抱えている芸能人がいるんです」
映画製作会社関係者はそう話し、さらに続ける。
「その人物というのは、人気俳優で自身で監督もやるXなんです」