人気YouTuberのヒカル(30)が2月4日に自身のYouTubeチャンネルにアップした動画内で、過去の会食であるお笑い芸人に激しい怒りを示したことが、ここにきてあらためて注目を集めている。
ヒカルは、ある会食で同席した芸人に「結局、YouTuberは芸能人の真似事で落ちこぼれ」や「テレビ界にはダウンタウンさんがいる。あんなレジェンド、YouTubeにいないでしょ」、「YouTubeなんて、もう2~3年で終わるからね。今のうちに稼いでいたほうがいい」などとYouTubeを見下す発言を繰り返しされたと主張。
この一件を振り返り、「とにかくこっちを下に見てくるわけよ。ボコボコにしたろかなと思ったわ」「言っとくけど、お前が30年かけて稼ぐ金をこっちは2~3年で稼いでるからな、舐めんなよ」と怒りを露わに。
その芸人について「40くらいのヤツ」「ダウンタウンを尊敬しているが、共演しているのは見たことがない」「中途半端に売れていて、中堅芸人の真ん中のちょっと下くらい」「レギュラーは数本で消える可能性がある」「上手いことを言うけど世間は笑ってない」「“女の子にモテる”と自慢げに話してくる」「世間では好感度高い」「『M-1グランプリ』の審査員に対し、文句や愚痴を言うも、その芸人は『M-1』では見たことない」と語った。
このヒカルのブチギレ告白を受け、アルコ&ピースの平子祐希(43)がラジオで「9割方、俺」と語ったほか、さらば青春の光の森田哲矢(40)がコンビのYouTubeで相方の東ブクロ(36)が犯人だと指摘し、東ブクロが謝罪するなど、芸人も便乗する展開に。
2月10日にはヒカルが「連日ニュースになっている芸人さんの件について」と題した動画を投稿。「僕って怒る動画がバズる習性があって。正直それに甘えてたというかそれを利用しようって気持ちもありました」とコメントし、「当事者とも和解して、これについては何も言わないというふうに決めました」と明かした。
「騒動は沈静化していたものの、ガクテンソクの奥田修二さん(40)のタレコミで再びこの一件が盛り上がりを見せているんです」(バラエティ番組ディレクター)