新しい地図・香取慎吾が垣間見せた“出演困難”「地上波テレビへの愛着」!23年1月「関西テレビ『スマスマ』枠」で主演、「忖度の壁」をぶち破る草なぎ剛との間についたSMAP「残酷差」の画像
香取慎吾、草なぎ剛(新しい地図)

 元SMAP新しい地図として活動する香取慎吾(45)が、2ndアルバム『東京SNG』リリースを前に4月12日配信の『Real Sound』のインタビューに応じ、ファンを中心に話題を呼んでいる。

 このインタビューで香取は、周囲のスタッフのアイデアなども参考に『東京SNG』ではジャズに挑戦することになったと明かし、アルバム制作の経緯について語っている。

 また、自身の芸能活動について「子どもの頃から芸能界で働いて、皆さんが応援してくれるのが嬉しくて、ステージに立ったりテレビに出たりしてきました。そういう声がなかったら自分はどうやって生きていこう? ぐらいの生き物なんで」とコメント。

 SMAPが解散し、稲垣吾郎(48)、草なぎ剛(47)とともに新しい地図として活動するとなった際、香取が「ゼロから頑張ります」といったような発言をすると、ファンからは「“ゼロ”とか何言ってんの? こんなにたくさん私たちがいるじゃない」「私たちのこと忘れてるわけ?」と応援コメントがあり、当時は本当に支えられたと振り返った。

 今でも香取が自身を「アイドル」と言い続けていることには「正直、僕からするとアイドルをやめる理由がない」とし「アイドルほどずるいものはないし、すごく楽しいものはないと思う」「“僕はアイドルだからそれは話しません”なんて言って成立するの、アイドルくらいじゃないですか(笑)」と持論を展開した。

「インタビューは、香取さんの仕事に対する考えやアイドル論なども知ることができ、読み応えのある内容になっています。ただ、気になるのは“皆さんが応援してくれるのが嬉しくて、ステージに立ったりテレビに出たり”という言葉ですよね。

 SMAP解散後、テレビ局によるジャニーズ事務所への忖度が働き、地上波に出る機会がガクンと減った新しい地図の3人ですが、特に香取さんは“テレビへの未練”を垣間見せてきましたからね」(女性誌ライター)

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