今年、結成40周年を迎えるダウンタウン。冠番組の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、2週連続で記念企画を放送。2週目となる5月5日には「ダウンタウンファミリー」が結集する。
出演するのは、今田耕司(56)と東野幸治(54)、“キム兄”こと木村祐一(59)、そして『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)時代は、お笑いコンビ「130R」としてレギュラーだった板尾創路(58)とほんこん(58)の5人。そうそうたる顔ぶれだが、ネットでは、心無い声が出ているという。
「なんといいますか、“格差”を感じるなぁ、と。今田さんと東野はバラエティ番組で見ない日はないし、板尾さんは主に俳優業も絶好調だったりと、各々が評価されています。そんななか、ほんこんさんは最近『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で後輩芸人にとんでもない酷評をされたばかりですからね……」(女性誌記者)
4月6日放送の『水曜日のダウンタウン』では、悪口芸人として知られる鬼越トマホークが「ほんこんの本名、フルで答えられる若手いない説」を検証。このVTRで、ほんこんについて若手芸人がコメントしたのだが、ハナコの菊田竜大(34)は「ちょっとその……政治的な発言をするじゃないですか。それがやっぱちょっと怖いですね……大丈夫? 怒られないかなこれ」、ミキの亜生(33)は「ルミネでご飯を食べてるときに“美味しいか?”と聞かれ“はい”と答えたら、“話広げる気ないんか!!”と叱られた」と、理不尽極まりない説教をされたことを暴露。
結果的にミキの昴生(36)は「蔵野孝洋」という正解を出したものの、「『ごっつ(ええ感じ)』でも、ダウンタウンさん、今田(耕司)さん、東野(幸治)さんとか“メイン”ばっかりを見て……あっメインっていうかその」と失言してVTRが終了。「検証結果:全員ほんこんに怒られる」というオチで締められたのだ。