日テレ『パンドラの果実』視聴率すでに危険水域も光る岸井ゆきのの存在感、“クセつよ”ディーン・フジオカの男前すぎ路線をあっさり崩す圧倒的演技力の画像
※画像は日本テレビ『パンドラの果実』公式ホームページより

 ディーン・フジオカ(41)主演のドラマ『パンドラの果実 科学犯罪捜査ファイル』(日本テレビ系)の第3話が5月7日に放送され、世帯平均視聴率が5.0%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で、第1話が8.3%、第2話が6.6%と下降の一途をたどってる。

 同ドラマは、中村啓氏の小説『SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦」(光文社)が原作で、5年前に最愛の妻を亡くした警視正・小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)が、天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの/30)と、最先端科学にまつわる事件事件に挑むミステリー。

 第3話は、大学の研究所に保管されていた遺体が、自ら歩いて行方不明になるという事件が発生。蘇った遺体の身元は、末期がんで亡くなった土屋という男性で、妻子は海外旅行中に災害に巻き込まれて行方不明に。いつか家族が戻ると信じて、20年も待っていたという。

 死者の蘇りを信じない最上に、小比類巻は「心ってどこにあるんですかね?」と質問。最上は「脳だと思う」と答えるが、小比類巻は「臓器や細胞にも心があると思う」と主張する。そんな中、歩く遺体の目撃情報が入り、遺体は土屋と確認されて……という展開。

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