5月8日、東京・渋谷にある日本最大級のハプニングバー「Sleeping Beauty~眠れる森の美女~」の経営者と従業員、利用客ら計10人以上が逮捕された。
逮捕された男女は公然わいせつ罪、経営者と従業員は公然わいせつを可能にする部屋を提供していたとして、公然わいせつ幇助の疑いが持たれている。
警視庁保安課によると、店側は個室を提供し、他の客の前でわいせつな行為をするのを手助けした疑いがあるという。個室は「プレールーム」と呼ばれ、マジックミラー越しに外から様子が見える状態だった。同店は、2020年10月以降、5億円以上を売り上げたとみられる。
「『眠れる森の美女』は15年にわたって営業を続けてきた老舗であり、日本一有名なハプニングバー(ハプバー)でした。首都圏の若い男性であれば、誰もがその名前を知っている有名店ですよね。
週末には100人ほどが訪れる大箱でもありましたから、時には芸能人の姿もあったといいます。そして実は、20代の有名女性芸能人Xも『眠れる森の美女』の常連だったと聞こえてきています……」(夕刊紙記者)