5月25日、元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行(46)がYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』を更新。喧嘩を止めに来た相手に毒舌を吐く芸風で絶好調の鬼越トマホークを招いて『【トーク】鬼越トマホーク ケンカ芸の後悔BEST5 懺悔のつもりが毒舌祭』を行ったが、ここで若手ジャニーズにまつわる後悔エピソードが飛び出した。
「鬼越トマホークが、現在の芸風を確立したのが2014年。今年までの8年間で“言わなきゃよかった!”と後悔している毒舌について語ったんです。5位は本当に不祥事を起こしたせいで“予言”みたいになって芸のハードルが上がってしまった、という理由でアンジャッシュの渡部建さん(49)を挙げていましたが、4位に登場したのがジャニーズのなにわ男子だったんです」(女性誌記者)
「まだ、いまみたいにバズってる時期じゃない」「2年前くらい」と金ちゃん(36)は番組名を伏せていたが、鬼越が話したのはなにわ男子がJr.時代の19年に共演した『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)でのエピソード。グループでケンカを止めに来たなにわ男子に対して坂井良多(36)と金ちゃんは
「うるせえなあ、関ジャニ∞になれると思うなよ?」
「正直、いま見てる限り関ジャニの二番煎じにしか見えない」
と、いう猛毒を噴射。もちろんこれは「お笑い」を理解している、ということからの一言で、実際になにわ男子は「けっこうグサッと!」「ヤバいやばい!」「リアルに刺さります!」と苦笑しつつも楽し気で、フットボールアワー・後藤輝基の「シュンとすなお前ら!」というツッコミもありスタジオは大ウケだったのだが、放送後になにわ男子ファンから、とんでもない数のクレームDMが殺到してしまったという。
この件について金ちゃんは「これは俺らが悪いです!」と全面的に認めていたほか「僕ら世代って、(ジャニーズが)長瀬智也で止まってる」と坂井は補足。また、佐久間氏の「相手が10代でお笑い文法もまだよくわかってないから……」という指摘にも、
「これからのグループのファンが(熱量)すごい」「私たちがなにわ男子を守らなきゃっていう女の子は、こんなコワモテなんか一切恐れない!」
と、鬼越の2人は言及していた。