西島秀俊『シン・ウルトラマン』大ヒットで「テレビドラマから消滅」報道も…2023年1月テレビ朝日火9「シン・ドラマ枠」で主演!テレ朝ドラマ大改革「先導者」になる!!の画像
西島秀俊

 映画『シン・ウルトラマン』が快進撃を続けている。

 監督を樋口真嗣氏(56)、企画・脚本・総監修を庵野秀明氏(62)が手掛ける同作が5月13日に公開されると、わずか2週間で観客動員数150万人を突破。興行収入も20億円に達している。

 同作で主演を務め、ウルトラマンに変身するのは斎藤工(40)。ヒロインを長澤まさみ(34)が務めているが、それ以上に注目を集めているのが、2人の上司役を演じる西島秀俊(51)だという。

「西島さんの自然な演技、コメディシーンもしっかり笑えるところが高く評価されています」(テレビ誌ライター)

 西島といえば、米・アカデミー賞やカンヌ映画祭でも絶賛された『ドライブ・マイ・カー』でのシリアスな演技が光ったが、『シン・ウルトラマン』では真逆な映画のテイストにもかかわらず、その役にばっちりハマっていると、5月31日発売の『FLASH』(光文社)でも伝えている。

 そんな西島は、7月スタートのTBS系ドラマ『ユニコーンに乗って』(火曜22時)に出演することも発表されている。

 西島は、主演の永野芽郁(22)演じる若きCEOの元に転職してくる“おじさん部下”を演じるということで、同作でも『シン・ウルトラマン』と同じようにコミカルな演技にも期待できそうだ。

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