日テレ『イッテQ』海外ロケ復活も…みやぞん沖縄ロケにのぞいた「限界」と「反省ゼロ」の骨折リスクの超危険シーンの画像
みやぞん(ANZEN漫才)

 5月29日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、ANZEN漫才みやぞん(37)による『みやぞんジャパンツアーin石垣島・西表島』が放送。その内容に、不安の声が再燃しているという。

「20年から『イッテQ』はコロナ禍で海外に出国できず、国内ロケへとシフトチェンジすることになりました。

 5月22日放送回では、2年ぶりにアメリカロケを放送し、29日放送回の次回予告でも、アメリカ行きが確定しています。まだ世界中とまではいきませんがこれで番組が浮上する、そう思っていたのですが……。今回の放送では、国内ロケにもピンチが訪れたんです」(女性誌記者)

 沖縄は国内でも、大海原や美しい自然など見どころが多く、コロナ以降の『イッテQ』でも何度も訪れており、毎回それなりに盛り上がる。しかし、今回は冒頭から不安を感じさせるものだった。

「みやぞんが “いしがき”のあいうえお作文を、ギターを弾きながら石垣島の魅力である砂浜や花々を紹介したんですが、最後の“き”でみやぞんは石垣島が梅雨入りしてしまった、という残念すぎる事実をカミングアウトしたんです」(前同)

 番組ナレーション(立木文彦)の「石垣島・西表島のみなさんがこの時期に見られるアレコレを教えてくれたのだが……“その時期は、梅雨入りしてますよ”とは誰も教えてくれなかった!」「ロケ中ほとんど雨ですが、頑張ります!」というフォローもあったものの、その通り、沖縄ロケなのに終始どんよりした空模様でのロケとなってしまったのだ。

 また、偶然にも、みやぞんはホタル観察のロケ前に、石垣島の住人でも動く瞬間がめったに見られないという国立天文台の電波望遠鏡VERAが稼働する瞬間を目撃し「これは、ここで運を使った感じがしますけどね」とジョークを飛ばしたが、皮肉にもこの発言が現実のものとなってしまった。

「雨天にもかかわらず、ホタルが見られそうだったのに、ドライバーさんが妻からプレゼントされた大事なハンカチを落としてしまったのをみんなで探そうと懐中電灯を動かしたせいで、ホタルが逃げてしまった。そして、実はハンカチは落としておらず、ポケットに入れたままなのを忘れていた、という何とも言えないアクシデントが発生したんです。その結果、ホタルの“森のイルミネーション”は資料映像で終わってしまいました」(前同)

 さらに、満月の前後に行われる神秘的な現象「サンゴの産卵」を観測を観察すべく卵が付着しているミドリイシを発見したまではよかったが、1つも孵化せずにロケが終了してしまい、こちらも資料映像頼みになってしまったのだ。

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