綾瀬はるか、TBS林修の『日曜日の初耳学』での5つのドッキリ発言と「美肌を強調」映画『はい、泳げません』の入魂演技の画像
綾瀬はるか

 6月5日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)は、10日に公開される長谷川博己(45)主演映画『はい、泳げません』のヒロインを演じる綾瀬はるか(37)が出演。女優としてブレイクした04年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の起用理由から最新作の『はい、泳げません』までの話や、人生を楽しく前向きに生きるための教訓など多くを語った。

「まず、綾瀬さんの芸能界入りのキッカケとなった、00年のホリプロタレントスカウトキャラバンの話が出てきましたが、実は綾瀬さんは友人の付き添いで参加していたんです。そこで30秒の自己PRをしたんですが、この時点で只ものじゃないな、と思えました」(女性誌記者)

 綾瀬は「やることが思いつかなくて。それで当時友達とウサギのモノマネやらせてもらってて。それをやれば、みたいな……」と明かしたうえ、MCの林修(56)の「差し支えなければ」という無茶ぶりにノリノリで“ウサギ顔”を披露したのだ。

「ぶりっこ的なやつではなく、唇をすぼめて前歯だけ出して口をパクパクさせるガチめの変顔でした。それでも可愛さがキープできていたのは奇跡。さすが綾瀬さんというべきですね。

 ちなみに、今年4月4日に『FNSドラマ対抗お宝映像アワード』ではこのモノマネを広瀬アリスさん(27)と土屋太鳳さん(27)に伝授しようとしましたが、2人はマスターできないまま終わりました。地味に難しいモノマネかもしれません」(前同)

 また、当初はそこまで本気ではなかったという女優人生の転機となった『世界の中心で愛を叫ぶ』について、綾瀬は初めて「意欲的にやってみたい」と感じた結果ガチガチになってしまい、オーディション用のセリフの書かれた紙を読む際に顔が隠れてしまったうえ、震える紙の音で声も聞こえない始末。

 しかし、「結果的に“面白い”と思った」「インパクトがある」という理由で、脚本家の森下佳子が気に入り、のちに09年の『JIN―仁―』、18年の『義母と娘のブルース』、21年の『天国と地獄〜サイコな2人〜』といった名作TBSドラマで何度もヒロインに起用されることになったというが……それを聞いた綾瀬は「じゃあよかったんだ! うわー、はじめて知りました」と、これまで知らなかったようだ。

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