人気YouTuberのヒカル(31)が怒りを露わにした“中堅芸人X”を巡る騒動が新たな局面を迎えつつある。
2月4日、ヒカルは自身のYouTubeチャンネルにアップした動画内で、過去の会食で同席したある中堅芸人Xに失礼な言動をされたと暴露。
芸人Xはヒカルに対し、「結局、YouTuberは芸能人の真似事で落ちこぼれ」や「テレビ界にはダウンタウンさんがいる。あんなレジェンド、YouTubeにいないでしょ」、「YouTubeなんて、もう2~3年で終わるからね。今のうちに稼いでいたほうがいい」などとYouTubeを見下す発言をしたという。
ヒカルはこの一件を振り返って「とにかくこっちを下に見てくるわけよ。ボコボコにしたろかなと思ったわ」「言っとくけど、お前が30年かけて稼ぐ金をこっちは2~3年で稼いでるからな、舐めんなよ」と怒りを示した。
また、Xについて「40くらいのヤツ」「ダウンタウンを尊敬しているが、共演しているのは見たことがない」「中途半端に売れていて、中堅芸人の真ん中のちょっと下くらい」「レギュラーは数本で消える可能性がある」「上手いことを言うけど世間は笑ってない」「“女の子にモテる”と自慢げに話してくる」「世間では好感度高い」「『M-1グランプリ』の審査員に対し、文句や愚痴を言うも、その芸人は『M-1』では見たことない」と特徴を挙げていた。
ヒカルの怒りの告白を受け、アルコ&ピースの平子祐希(43)がラジオで「9割方、俺」と語ったほか、さらば青春の光の森田哲矢(40)がコンビのYouTubeチャンネルで相方の東ブクロ(36)が犯人だと指摘し、東ブクロが謝罪するなど、芸人も便乗する展開に。
「3か月経って、さすがに事態は下火になりつつありました。ただ、千原兄弟の千原せいじ(52)がこれを蒸し返したんです」(夕刊紙記者)