俳優の小栗旬(39)が北条義時役で主演を務めるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の追加キャストが6月8日と9日に発表された。
8日には、菊地凛子(41)、関智一(49)山中崇(44)、福地桃子(24)、シルビア・グラブ(47)、翌9日には、山寺宏一(60)、山谷花純(25)、北香那(24)、山本千尋(25)の出演が明らかになった。
中盤に差し掛かり、ますますの盛り上がりつつある『鎌倉殿の13人』だが、北条政子役で主演クラスの活躍ぶりをみせる小池栄子(41)と、北条時政の後妻で政子の継母・りくを演じる宮沢りえ(49)の交流を、6月9日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じている。
2人は2013年の舞台『今ひとたびの修羅』で共演。そこで宮沢の女優魂に触れて以降、小池は憧れの女優に宮沢の名前を挙げるようになったという。一方の宮沢も小池のことを「栄子」と呼び、可愛がっているようだ。
『鎌倉殿の13人』の現場でも仲がいいという宮沢と小池だが、多くの大手芸能事務所が宮沢と自社のタレントの共演をためらっていると『週刊文春』では伝えている。
記事によると、宮沢は共演者に「フリーはいいわよ、取り分も多いし、仕事も選べる」と“独立”を勧めるというのだ。
「宮沢さんは1987年に母親とともに個人事務所を設立。以来、個人で活動してきました。ここに加わったのが、2018年3月に結婚した夫で元V6の森田剛さん(43)ですよね」(芸能プロ関係者)