ガーシーに向けられた意外すぎる「本当に尊敬」発言!爆笑問題・太田光「選挙特番MC」決定で再び訪れる「芸人ガチ引退」危機の画像
太田光(爆笑問題)

 7月10日に投開票が行われる参議院選挙。テレビ各局は選挙特番を行う予定になっているが、TBSは爆笑問題太田光(56)をMCに『選挙の日2022 私たちの明日』を放送。これが太田にとって大ピンチになるのではないか、と話題になっている。

「1つは、昨年10月31日の衆院総選挙の際に放送された特番『選挙の日2021』でのできごと。太田さんが政治家と直接対決のガチトークが見所とされていたんですが、加減を間違えたのか《単に失礼なだけ》《言っていいこと、悪いことがある》とネットで大炎上してしまったことです」(女性誌記者)

 たとえば、自民党・甘利明幹事長(72)に「ご愁傷様でした」と声をかけたり、投票締め切り後とはいえ、ある程度中立的なスタンスをとらなければいけないはずの選挙特番のMCにもかかわらず「僕はあの、今回立憲民主党に入れたんですけれども」と投票先を言ってしまったことなど、ネットは荒れに荒れた。

「この騒動は当人たちも自覚していて、今年6月12日放送の『サンデージャポン』(TBS系)では相方の田中裕二さん(57)がこの件を引き合いに茶化していました」(前同)

 引退についてのトーク中、太田は「まったく考えないですね。しがみついていたい」と話した一方で、田中はすかさず「去年の秋にね、選挙特番で1回『引退するんじゃないかな』と思いましたね」と指摘し、笑いを取っていた。

「そんな太田さんにとって今回の特番が“引退ピンチ”な2つ目の理由は、立候補者にあります。党首の立花孝志さん(54)協力のもと、NHK党から暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和氏(50)が、比例代表で出馬するんです。それに対抗するようにまったく正体不明の新党『ごぼうの党』まで登場し、にわかに話題となっていますが、懸念されるのは太田さんと東谷氏のやり取りについてです」(前同)

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