山本耕史「2022年はまともな衣装ゼロ」問題!NHK大河『鎌倉殿の13人』では「最重要側近」、映画『シン・ウルトラマン』で「最高悪役」も…舘ひろしはスルー、上白石萌歌は驚愕の“空目”!の画像
※画像は山本耕史がゲスト出演するドラマ『競争の番人』公式ツイッター『@kyoso_fujitv』より

 7月11日スタートの坂口健太郎(30)と(36)によるW主演ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)の第1話に、山本耕史(45)がゲスト出演することが明らかとなった。山本がフジテレビの「月9」枠に出演するのは、97年の『ひとつ屋根の下2』以来25年ぶりの出来事だ。

「『競争の番人』は、公正取引委員会・第六審査(通称ダイロク)の職員が不正を働く企業を相手に事実をあぶりだす姿を描くドラマです。山本さんが演じるのは、ホテル、飲食店、レジャー施設など手広く事業を展開する地域の有力者・天沢雲海(あまさわ・うんかい)。経営するホテル天沢をはじめとした複数のホテルで、ウエディング費用の価格カルテルが行われている疑いについて調査される側だといいます。

 それにしても、現在人気急上昇中の山本さんを第1話のゲストに起用していたのは、ラッキーですね」(専門誌記者)

 山本は以前から人気俳優だったが、5月13日公開の『シン・ウルトラマン』で“外星人第0号メフィラス”を演じたところ、あまりのハマり役ぶりに公開と同時に多くのファンがその演技を絶賛。公式が該当シーンをツイッターで投稿したり、「○○、私の好きな(苦手な)言葉です」というフレーズも使い勝手の良さから「メフィラス構文」としてネットで瞬く間に広がった。

「今年だけで『シン・ウルトラマン』含め4本の映画に出ているし、ドラマでもNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』では主人公の北条義時小栗旬)が全幅の信頼を置く頼れる知恵者・三浦義村として1話からずっと活躍中。義時よりも長命なので、大河も最終回までの出演は間違いないでしょう。

 まさに“今年の顔”といっても過言ではない俳優ですが、今回の『競争の番人』の衣装に物足りなさを感じるファンも少なくないと思います。いかにも金持ちの社長、という感じがする高級なスーツやジャケットは似合っているんですけどね」(映画ライター=以下同)

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