6月18日放送の『二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜』(テレビ東京系)にフリーアナウンサーの久代萌美(32)が出演。
久代アナは今年3月末にフジテレビを辞めたばかりだが、古巣であるフジテレビについての意外なアナウンス事情などを明かした。
「久代アナといえば、21年3月にアナウンス室からネットワーク局へ異動する前はダウンタウン・松本人志さん(58)の『ワイドナショー』と明石家さんまさん(66)の『さんまのお笑い向上委員会』といったお笑い界の2トップがメインの番組で進行を務め、さんまさんからもセンスが認められていた主力アナ。それだけに、多くの話が飛び出しました」(専門誌記者)
たとえば、久代アナは1杯目にジョッキに入ったレモンサワーを気持ちよさそうに飲んでいたが、
「番組で飲むことが局アナはほとんどNGに近かったのでダメだったんです」「ユルそうだけど、各局あって、フジ、ユルそうと思われるんですけど、一番厳しいんですよ!」
と明かした。
「MCのTOKIO・松岡昌宏さん(45)、博多華丸・大吉の博多大吉さん(51)も意外そうに驚いていました。
フジテレビのアナといえば、他局より芸能人上がりや肩書きを重視していて“タレント予備軍”に近い人を求めていることで有名だし、局そのものがバラエティ番組に力を入れているだけにに意外ですよね。久代アナも、入社前は勘違いしていたそうです」(前同)
久代アナは前田有紀(41)や竹内由恵(36)といったかつてのテレ朝主力アナの名前を挙げ「大好きなアナウンサーが全部テレ朝のアナウンサーだった」という理由で、本当はテレビ朝日に入りたかったが、就活はテレ朝含め全滅だったことを告白。
最後の局がフジテレビだったものの「絶対に受からない」と感じていたため、お台場見学のノリで受けた結果あれよあれよと合格したという。