千鳥の大悟(42)とノブ(42)、かまいたちの山内健司(41)と濱家隆一(38)が出演する『千鳥の鬼レンチャンSP』(フジテレビ系)が6月26日に放送され、その内容が一部で波紋を広げている。
番組では、歌手や芸人など歌に自信のある6名が、名曲のサビだけを一音も外さず10曲連続で歌うことができたら賞金獲得となる「サビだけカラオケ」に挑戦。今回は、通常よりも難易度が低い楽曲を集めた新企画「イージーモード大会」が開催された。
しかし、複数の出演者が“ガーシー”こと暴露系YouTuberの東谷義和氏(50)を意識したトークを展開。千鳥とかまいたちの4人を震え上がらせたのだ。
吉本芸人イチの歌うま芸人として知られる鬼越トマホークの金ちゃん(36)は相方の坂井良多(36)をセコンドに従えて登場。1曲歌いきるごとに千鳥とかまいたちの好感度を上げるため、“逸話”を披露すると宣言。
坂井が「タイミングを見て4人の好感度UPゴシップを発表」と言うと、東谷氏のYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』ふうのサムネイルも表示された。
金ちゃんが見事に1曲目をクリアすると、大悟について、坂井が「男の色気がスゴくて、知り合いのセクシー女優から“大悟さんの秘密を暴露系のYouTuberにDMしてもいいかな?”ってLINEが来たんですよ」と暴露。これに大悟が半泣きの表情を浮かべて「こんなこと放送してええやつか!?」と応じる場面があった。
また、続いて登場したダイアンの津田篤宏(46)は前回の『鬼レンチャン』で「ノブさん、ベランダで女の子2人朝までいてましたよね?」とゴシップを暴露していたが、今回の放送でも「レギュラー始まって僕だけのけ者にされて、誰も連絡もしてこおへんし、誰かLINEしてくれたか?」と東谷氏を意識したような口ぶり。
これに千鳥とかまいたちからは「あほやんこいつ」「一緒やん」「ダーツーやん」という声が上がった。
さらに津田は「全員まくったろかな」「ちょっとホワイトボードあるかな?」「僕だけじゃなくて、どんどん情報も集めてるんで」「タイミング、見てます」「タイミングでどんどん出していこうかなと。震えろよ、震えて待て」と“ガーシー節”を連発。
大悟が「まだゴールデンで誰もイジってないねん」と、ノブは「顔のテカリもそう思えてきたな」、濱家も「匂わすのはあったけど、ここまでハッキリやるってるの珍しいっすね」と突っ込みを入れていた。
大悟は「来月、ガーシーが歌とうてる可能性ある」と、ノブが「ここのスタッフならオファーしかねない」と応じ、スタジオの笑いを誘った。また、津田の挑戦終了後、ノブがスタッフに対し「この視聴率の取り方、よくないからな」と釘をさす場面もあった。