芸能人が避けて通れないものの1つに「アンチコメント」がある。7月1日に俳優の中尾明慶(34)がYouTubeチャンネル『中尾明慶のきつねさーん』を更新し、その中で語ったアンチコメントへの反論が話題を呼んでいる。
「発端は、6月3日に『【家族ご機嫌】限定200台の超高級車を買っちゃった』にて、1048万円~1220万円するランドローバーの特別仕様車『ディフェンダー アーバナイト‘22』を納車した様子を報告したこと。この一件に、ケチをつけてきたアンチがいたというんです」(女性誌記者)
7月1日投稿の『ディフェンダー納車から1ヶ月ですが…これだけは言わせてくれ』にて、中尾は息子の送迎を兼ねたドライブで『ディフェンダー』の乗り心地などを話したのだが、ここでアンチコメントに言及。
「ネットニュースを見れば“こいつは何で稼いでるんだ?”って……あの人はテレビで見ないけど何でお金を稼いでるの?ってコメント見て、ああっ……って」
さらに6月7日に『梨泰院クラス』のリメイクで竹内涼真(29)が主演する『六本木クラス』(テレビ朝日系)の出演が発表されたばかりだったことにからめて、
「俺まだまだだなって思いながら、ひっそり傷ついてたよ」「もし書いているやつ、見てたらひとつ言っておくわ。書いてもいいけど!傷つく人は傷つくからね!俺はちょっと笑ったけどさ」
と嘆いていたのだ。
「中尾さんは子役出身で、これまで多くのドラマや映画に出ているというのに、言いがかりもいいところですね。
ちなみに『六本木クラス』ですが、中尾さんが演じるのは原作『梨泰院クラス』のチェ・スングォン(演:リュ・ギョンス)に該当するキャラクター内山亮太(うちやま・りょうた)。スングォンは元ヤンで短気な性格ではありますが、良くも悪くもトガった性格のキャラばかりの『梨泰院クラス』では貴重な常識人枠でもあり、視聴者の共感を得やすいポジション。コメディリリーフの役割も多く、中尾さんにハマっていると思いますよ」(前同)