「僕たちの夢は世界で最もビッグなスターになることです!」
そんな覚悟を、今年3月下旬からアメリカ・ロサンゼルスに留学中のジャニーズJr.の7人組ユニット「Travis Japan」(トラビス・ジャパン=以下トラジャ)が語った。
7月12日にメンバー・川島如恵留(27)が、この発言をした舞台は、ほかでもない、世界的なアメリカのオーディション番組「America’s Got Talent(AGT)」の壇上。
「『AGT』は、アメリカでも特に高い人気と厳しい倍率を誇るオーディション番組です。日本人ではゆりやんレトリィバァ(31)が4万人中の225人の倍率で勝ち残って19年にロサンゼルスでの本番ステージで、星条旗の水着に角刈りのカツラをかぶって強烈なダンスを踊ったことや、18年にお笑い芸人のウエスPが、同番組のフランス版で決勝戦に進出した際に話題になりましたね」(専門誌記者)
そんな『AGT』に、トラジャが満を持して出演した。先述の「ビッグスター」についてもただのビッグマウスではなく、
「For our dreams,we gave up everything.Our carriers,house......(夢のために、すべてをあきらめた。キャリアも、家も......)」
とも語っており、強い覚悟で出演したことがうかがえる。