ＳＰＥＥＤの上原多香子（３９）が７月１３日、都内の劇場「中目黒キンケロ・シアター」で行なわれたクリエイティブ集団「ｊｕｎｋｉｅｓｉｓｔａ×ｊｕｎｋｉｅｂｒｏｓ.」の舞台『ＧＯＨＣＡＧＯ～御加護』にゲスト出演し、一部で波紋を広げている。
上原にとっては、２０１８年９月に演出家のコウカズヤ氏（４５）と再婚して以来、初となる４年ぶりのステージ。同作は完全オリジナルミュージカルで、回替わりでゲストが登場。
罪人役として現れた上原は「お酒を飲むと男性と距離が近くなる」などの罪を告白。灰色の着流しから、途中、黒いスーツに早着替えし、お笑いタレント・ヒロシ（５０）のネタをコピーした「タカコです……」も披露。
「今まで経験したことのない脇汗をかいています……」や、「タカコです……エリコです……ヒロコです……ヒトエです……言ってみただけです……」とＳＰＥＥＤメンバーの名前を出してイジる場面も。さらには「タカコです……“上原多香子、何してるの？”って思った方、私も同じ思いです」などとつぶやき、会場は爆笑で包まれたという。
上原はカーテンコールにも登場し、「ここに立てたことが本当に幸せです」と涙を流した。また、劇場には参院選の比例代表で再選を果たした自民党の今井絵理子氏（３８）も駆けつけ、ステージを見守ったという。
今井氏は１３日にインスタグラムを更新して「多香ちゃんの笑顔をステージで観ることができて、とてもとてもうれしかった」「一歩踏み出すのはとても勇気が必要で、怖いかもしれない。だけど大勢の仲間たちが多香ちゃんの背中を押してくれたのだと思います」と思いを綴った。
上原が４年ぶりにステージに立ったというニュースを受け、ネットには「さすがに、出てこない。これないと思ってた。元旦那さんのご家族を思うなら、静かに暮らせばいいのに」「表に出る前に説明や謝罪があった方が絶対的に良かったのに…」「よくお笑いをとろうとできるな…」と否定的なコメントも寄せられている。
「上原さんの最初の結婚は壮絶な幕引きとなりましたからね……」（ワイドショー関係者）
