ＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓと吉田拓郎（７６）が出演する７月２１日放送のフジテレビ系『ＬＯＶＥ ＬＯＶＥ あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業ＳＰ』（２０時～）の内容が徐々に解禁されつつある。
１９９６年１０月から２００１年３月までレギュラー放送されていた同番組が、５年ぶりに復活。今回でテレビ出演を“卒業”する吉田が「最後に会いたい人」として、あいみょん（２７）と奈緒（２７）に出演をオファー。さらに明石家さんま（６７）がサプライズゲストとしてスタジオに登場する。
７月１０日には木村拓哉（４９）、風間俊介（３９）、生田斗真（３７）が出演することも明らかに。木村は生田、風間さんとともに“ジャニーズシニア”を結成し、キンキのバックダンサーとして『硝子の少年』を披露するという。
ゲストがキンキや吉田らと歌いたい楽曲を選ぶ企画「ＬＯＶＥ ＬＯＶＥな歌」では、木村が「２５周年を迎えるＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓとファンのみなさんに喜んでもらいたい」と、キンキのデビュー曲『硝子の少年』を選曲。
「自分たちのバックで踊ってくれていた２人のバックで踊る」ことを提案し、楽曲リリース時にキンキのバックダンサーを務めていた生田と風間に声をかけ、「ジャニーズＪｒ．とは呼べないから、“ジャニーズシニア”」と命名したユニットを結成することになったという。
７月１４日発売の『女性セブン』（小学館）によると、堂本光一（４３）と堂本剛（４３）は「一緒に歌ってほしい」とリクエストしたものの、木村はキンキだけで歌うことにこだわったという。
ジャニーズ内ではＳＭＡＰをはじめ、ＴＯＫＩＯ、Ｖ６など、２５周年を迎えて解散や脱退するグループが相次いでおり、今ではキンキが最年長ユニットに。木村は彼らのバックで踊ることで「キンキがジャニーズを率いていく存在だ」とエールを送りたかったのではないかと、記事では伝えている。
「木村さんはキンキの出世番組となった『ＬＯＶＥ ＬＯＶＥ あいしてる』の最後に花を添えたと言えるでしょうが、同じＳＭＡＰの中居正広さん（４９）はその“真逆”。後輩のキンキに窮地を救ってもらうことになってしまいました」（制作会社関係者）
