６月３０日に最終回を迎えた連続ドラマ『やんごとなき一族』（フジテレビ系）でも大いに存在感を発揮した歌舞伎俳優・尾上松也（３７）の妹で女優の春本由香（２９）が７月１３日、俳優の吉永秀平（４８）と結婚したことをそれぞれのＳＮＳで発表した。
春本は吉永と連名の文書をインスタグラムにアップし、「この度、私達吉永秀平と春本由香（劇団新派所属）は入籍致しました事をご報告させて頂きます」と報告した。
この日は春本の父で、２００５年に亡くなった６代目尾上松助の誕生日であり、「空の上から喜んでくれたら良いなぁと二人で話し合いこの日に入籍致しました」と説明し、「この先も互いに支え合いながら、明るく楽しい幸せな家庭を築いていく所存でございます」とした。
春本といえば、同じく劇団新派所属だった俳優の喜多村緑郎（５３）と不倫していたことが思わぬところから明らかになってしまったことも記憶に新しい。
２０２０年２月の『週刊文春』（文藝春秋）が、宝塚元男役トップスターの女優・貴城けい（４８）の夫で俳優の喜多村と、女優の鈴木杏樹（５２）の不倫関係を報じた。
これを受け、同月の『女性セブン』（小学館）では喜多村の過去の女性関係について掲載。喜多村が春本と不倫関係に陥り、これがきっかけで喜多村と松也や、２人の母親で元新派女優の河合盛恵氏が揉めたこともあったと伝えた。
記事によると、喜多村は２４歳も年下の春本を必死になって口説き、彼女と不倫関係に至ったようだ。春本は喜多村に「俺の子どもを産んでほしい」と言われ、思い悩んだ末に母親に相談。２０１８年末、盛恵氏が喜多村に電話し、「離婚はできないけど、子どもを産んでくれとは何よ！」と強く問い詰めると、喜多村は「松也の母親だからってデカイ顔しやがって！」と逆ギレし、「訴えるぞ！」と反論してきたという。
