NHK朝ドラ『ちむどんどん』、“イビり母親役”鈴木保奈美も結局ダシに使われる!「史上No.1嫌われヒロイン」黒島結菜・暢子&宮沢氷魚・和彦「無理筋救済」に「利用された一流俳優」!!の画像
黒島結菜と宮沢氷魚。画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』(公式サイト)。7月22日放送の第75話で、黒島演じるヒロイン・暢子と宮沢氷魚(28)演じる青柳和彦が、子どもの頃に遊んだ思い出のある海辺で再会し、結婚を決めた。

「先週放送された第14週『渚の、魚てんぷら』では、前田公輝さん(31)演じる砂川智のプロポーズを暢子が断り、飯豊まりえさん(24)演じる和彦の婚約者・大野愛は和彦と破局しました。

 その翌週に暢子と和彦が即、結婚を決める展開となり、視聴者は大荒れです」(テレビ誌編集者)

『ちむどんどん』視聴者からは、「人の想いを踏みにじって得る愛は幸せですか?」「素直におめでとうって思えない」「今日が史上最高にガッカリした瞬間」「愛ちゃんと別れ、智のプロポーズ拒否からの一週間で結婚しよう!はないわー」と、暢子と和彦のカップルの成立、そしてあまりに早い結婚を喜ばない意見が多く寄せられ、まさに“朝ドラ史上No.1嫌われヒロイン”と呼ぶべき状態となっている。

 そして、7月25日より放送予定の第16週「御三味より愛をこめて」の予告では、和彦の母・重子を鈴木保奈美(55)が演じることが明かされ、「結婚は許しません」と暢子らに告げているシーンも公開された。

「和彦と母・重子はあまり関係が良くないらしく、和彦の父で、戸次重幸さん(48)演じる史彦が和彦と共に沖縄に行くのにも難色を示していたことが以前、セリフのみで語られていました。

 そのため暢子にとっては、敵対する相当厄介な“イビり母親”になりそうですし、また結婚の反対は第16週だけでは終わらない長いものになるようです。重子は暢子にとって最大の障壁として立ちはだかるらしく、結果的に鈴木保奈美さん演じる重子が嫌われ、”暢子頑張れ!”と感じさせる展開となりそうな感じです。

 つまりそれは、No.1嫌われヒロインの暢子と“クズ彦”とも呼ばれてしまっている和彦を上げる展開であり、彼らの“救済”のため、鈴木さん演じる重子がダシに使われる可能性があるわけです。ただ、鈴木保奈美さんだけでなく、これまでも実際、この悪評カップルに“利用された”一流俳優たちはたくさんいるんですよね」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4