芸人界に広がる「雨上がり決死隊・宮迫博之の呪い」に新証言!千鳥・ノブも襲っていた「1000万腕時計」の結末の画像
千鳥のノブ、宮迫博之

 ゲン担ぎや「呪い」のように、ジンクスにまつわるエピソードが多い芸能界。

 7月22日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、平成ノブシコブシ吉村崇(42)のトークがキッカケで「宮迫博之の呪い」に千鳥が言及する出来事が起き、話題を呼んでいる。

「今回の放送では、吉村さんがトークのトップバッターを務めることになったんですが、吉村さんが後輩芸人のお見送り芸人しんいちさん(47)に、高級外車でおよそ2000万円もする愛車の『BMW i8』をプレゼントした話をしたんです」(専門誌記者)

 吉村いわく「最初は売るみたいな感じだったが、番組のノリで『それでいいの?破天荒なのに』というので譲ることになってしまった」「僕の中ではネットニュースや広告として取り返せたらなと思って(しんいちに)あげた」「(ネームバリュー的に)僕としんいちが弱すぎて全くネットニュースの上位に来なくて、ジョイマンのサイン会に負けたんですよ」という話だった。

 なお番組名と時期は伏せていたが、BMWの件は今年5月27日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)での出来事で、「ジョイマンのサイン会」とは、「14年にサイン会にファンが誰も来ない“0人事件”があり、今年5月28日にそのリベンジをした」というニュースのことである。

「さらにすごいのが、2000万のクルマをプレゼントしたあと、吉村さんは4300万円の『マクラーレン720S』をローン購入したそうです。

 そして、ここから“後輩にどんなものを譲ったことがあるか?”という話や、“財布をプレゼントする”という有名なゲン担ぎなどの話題に発展していったんですが、ここで千鳥のノブさん(42)が宮迫さんに関する話を始めたんです」(前同)

 ノブは「謎の行動」として千鳥のブレイク前に宮迫と飲み会をしていた際、宮迫がおもむろ高級時計を外して「これ、1年“貸したる”」と渡してきたことを告白。

「あげる」ではなく「貸す」という部分に松嶋尚美(50)が「貸したる?」と困惑したり、ノブも当時「か……貸したる? 何の文化?」と困惑したというが、宮迫いわく「新喜劇のすっちー(50)に半年貸したら座長になった」「次のパワーをお前にやる」という縁起物だという。

 しかし、「むちゃくちゃ高いから。あいつ着けてるの」と、松本人志(58)も言及したように「1000万円級」で高級すぎたため気軽につけられず、ノブは結果として、

「ほぼ家に置いてる、その半年でレギュラー3本終わったんです」

 ということだった。

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