７月２４日、卓球元日本代表の福原愛（３３）が台湾を訪れ、離婚した元夫で台湾の卓球選手・江宏傑（ジャン・ホンジェ／３３）と一緒に生活している子どもを連れたまま連絡が取れなくなったと、台湾メディア「ＴＶＢＳ」などが報じた。
同日、江は自身のＳＮＳを更新して「これはどんな親善引き継ぎなのかまったく理解できない。昨日の夜から今まで、電話にも出ない、メッセージも返さない、これが子どもへの優しさと言うのか」と怒りの投稿。
先月、江は福原が１年半ぶりに台湾を訪れると明かしていたこともあり、「子どもを連れ去ったまま失踪か」と騒動に発展しつつある。
現地で２人が所属するマネジメント会社はＴＶＢＳに、福原が現地を訪れ子どもの１人を連れていったのち、連絡が取れなくなったことで江が動揺し、怒りの投稿をしたと説明している。現在、両者は関係者を通じ連絡を取っているという。
■江に「ウソをついている」と猛反論も飛び出し……
この江の主張に、福原の現役時代のコーチで現在も親交が深い張莉梓氏（中国名・湯媛媛氏／３９）が反論。
２４日夜に自身のＷｅｉｂｏを更新して「１年半も子どもたちに会えなかった母親の気持ちを誰がわかるというのか。どれだけ苦しみ、涙を飲んだことか。私はそれを見続けて、心が痛んだ」と福原の気持ちに寄り添った。
続けて、「江さんはあれやこれやと話題を作って良い父親のイメージを作り上げているが、実のところは母親（福原）に子どもを連れて里帰りさせることを拒み続けてきた。彼は子どもが安全な状態で母親と一緒にいることをちゃんと知っているのに、行方不明になったなどとウソをついている」と綴った。
さらに「愛ちゃんはすでに日本に到着して、無事を報告した。江さん、本当にこんなふうにネットメディアを使って母親を破滅に追い込みたいんですか？」と投げかけた。
