竹内涼真主演・テレ朝『六本木クラス』“コア視聴率1%台”主要キー局・夏ドラマ「13本中12位」“ワースト2”の大衝撃!!「奇跡の逆襲」のカギは「本家超え魅力」平手友梨奈と「ヤリすぎ期待」香川照之&早乙女太一の「悪親子」!の画像
竹内涼真、香川照之、平手友梨奈

 竹内涼真(29)が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』(公式サイト)の苦戦が続いている。

 同作は、Netflixで配信され、日本でも社会現象になるほどのブームを巻き起こした韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本版リメイク。WEBメディアの「夏ドラマ期待度ランキングベスト5」でも1位に選出されていたものの、7月7日の初回放送の世帯視聴率は9.6%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と1桁台のスタートになった。

「7月14日の第2話は世帯8.6%、21日は第3話7.0%と右肩下がりが続いています。そして、テレビ朝日を含め民放各局が最重要視している13~49歳のコア視聴率も低く、第2話は2.3%、そして第3話は衝撃の1.9%。それは、同時間帯の主要キー局の番組で最下位かつ、主要キー局の今夏の連続ドラマでもほぼ最下位と言えるものなんです……」(制作会社関係者)

■「どうしても劣化版としてしか見れないんだよね」の声

 7月18日の週のドラマのコア視聴率を見てみると、月9『競争の番人』(フジテレビ系)は3.2%、日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)は3.7%を記録。シニア層が好んで見る『刑事7人』(テレビ朝日系)も2.1%と『六本木クラス』を上回っている。

「『六本木クラス』より低いのは、明らかにシニア向けの『遺留捜査』(テレビ朝日系)の1.1%だけで13作品中12位という状況なんです。見逃し配信の再生回数ではテレ朝の歴代最高を更新しましたが、リアルタイム視聴では全く振るっていません。特に、若い層にそっぽを向かれている深刻な状況にあります」(前同)

『六本木クラス』に対し、視聴者からは「一番やばいパターンにハマってる。トレースしすぎで、パロディだ。トレースするなら完コピしないと。そうでないならオリジナルにしないと。コメディだわ」「六本木クラスは梨泰院クラスをよく再現してて凄いんやけど、その反面どうしても劣化版としてしか見れないんだよね」といったコメントが多数寄せられている。

「放送前から『梨泰院クラス』の劣化版になるのではないかという懸念がありましたが、その通りになってしまっていますね……」(同)

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