7月30日に放送された明石家さんま(67)MCの音楽番組『明石家紅白!』(NHK)は、大いに注目を集めていた。
その理由は、ゲストに新しい地図で元SMAPの香取慎吾(45)の出演が告知されていたこと。さんまと香取が共演するのは、実に7年ぶりで、やはりSMAP解散についての話題が注目されていた。
「SMAPが解散にいたる理由の1つとして“木村拓哉(49)と香取の不仲が限界を迎えた”“香取が『木村だけは許さない』と漏らしていた”といった報道が、16年当時の『週刊現代』(講談社)などで報じられたことがありました。
それだけにこの2人の関係性はタブー視されがちで、たびたび香取のトークで名前が出る中居正広さん(49)と違い、解散後に”木村くん””キムタク”という名前さえ出ることはなかった。
また、さんまさんが解散騒動の際“俺は木村派”と木村さん側に立つと明言したことから、ファンの間でひんしゅくを買ったことがありました。それだけに、今回のさんまさんと香取さんの共演というのは、ファンにとって期待半分、怖さ半分だったんです」(専門誌記者)
■「慎吾ちゃんがえらい気にしてくれたみたいで」
これについては7月9日放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)にて、
「『木村派や』とか言うてるけど、別にみんな一緒にやってきたからね、長い間」と話しており、香取に「僕で大丈夫なんですか?」と言われたことを「慎吾ちゃんがえらい気にしてくれたみたいで」としていた。
「今回の『明石家紅白』で、香取さんは“木村”という単語こそ出さなかったものの、さんまさんの木村さんに関する話題に、楽しげに応じる姿を見ることは出来ました」(前同)