8月4日深夜、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48)がYouTubeチャンネル『田村淳のアーシーch』を更新。現在世間を騒がせている「ネットの爆弾男」と7月25日に収録した44分もの対談動画を投稿し、大いに注目を集めている。
「今年7月10日の選挙で当選し、NHK党所属の参議院議員になりながらも、現在もドバイに滞在している“暴露系YouTuberのガーシー”こと東谷義和さん(50)とのリモート対談です。
ガーシー氏の著書『死なばもろとも』(幻冬舎)によれば、95年にガーシー氏が上京したキッカケは淳さんで、一時は淳さんの家に居候もしていた関係。そのため、本当に普通の友だち同士のトークのようなノリで話が弾んでいました。それだけに、淳さんもガーシーさんも特別な意識なしに、ポロッといろいろ“暴露”していました(笑)」(専門誌記者=以下同)
開口一番、淳は「いろいろ言いたいことあるけど、何してんのよホント!」と東谷氏に声をかけ、「人生でつまずいたことがあったとしても、また立ち上がって一歩踏み出すところをみんなで応援できたらいいな」がコンセプトの対談企画「セカンドチャンス」は、東谷氏を応援するために立ち上げた部分があることなどを説明。さらに、2人の出会いや付き合いについてと、過去の思い出話が中心のトークへとシフトした。
「ガーシーさんは商才はあったものの、稼ぎをギャンブルにつぎこんでしまうことは、これまでも話していましたが、マカオのカジノで、偶然淳さんと遭遇した話をしたんです」
マカオのカジノでは、非常にツキに恵まれていたらしく、
「ワッキーがめっちゃ勝ってて。俺が“倍プッシュや!”ってタワーみたいにチップを積み上げて、“最後もう1回行け”って言ったら勘弁してくださいって……(笑)」
と東谷氏が話すと、「ワッキータワーね!」と淳も楽しそうに振り返っていた。淳は東谷氏がギャンブル依存症であることは知らなかったが、一緒にカジノは何度も楽しんでおり、「めちゃめちゃ行ってるよね、マカオ」としていた。
そして、「ここは“ピー”入れるかどうかは淳に任せるけど……」と、毎週末に韓国のカジノに通い詰めていた時期について、
「韓国に行ったら、横の席にはいつもザキヤマさんと有田さんがいた」「同じテーブルでいつも打ってた」「毎週やで」
と、あまりにもナチュラルに、アンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也(46)とくりぃむしちゅー・有田哲平(51)の名前を暴露。有田と山崎の2人は師弟関係にあることで知られ、若手時代は本当に毎日一緒にいて、ギャンブル好きでもあったことは公言している。東谷氏は当時は仲の良かった城田優(36)と一緒だったということで、城田がタレント同士ということであいさつに行っていたが、有田と山崎は「番組とは違う本当に真剣でクールな顔でやってはる」という印象だったという。
「また、ガーシー氏といえば圧倒的な人脈で知られていますが、これが淳さん経由や、バー経営で培われただけでなく、意外なところが起点であったことも分かりました」