8月21日に放送される綾野剛(40)主演のドラマ『オールドルーキー』(TBS系)の第8話のゲストが明らかとなった。同作は綾野演じる元日本代表サッカー選手が、現役アスリートのマネジメントを行う会社でセカンドキャリアに臨む姿を描くドラマであり、これまでも各分野のアスリートがゲスト出演してきたのだが、今回はバレーボールだという。
「女優の田辺桃子さん(22)が、日本バレーボール界のトップ選手・古川舞を演じますが、そのチームメイトとして元バレーボール女子日本代表の栗原恵さん(38)、迫田さおりさん(34)、江畑幸子さん(32)、新鍋理沙さん(32)、狩野舞子さん(34)、監督役に元バレーボール男子日本代表の植田辰哉さん(58)ら計6人の元バレーボール選手たちがテレビドラマ初出演します。演技は未知数ですが、本職ならではの説得力と迫力のあるバレーシーンに期待ですね」(専門誌記者)
■TBSと狩野の間には太いパイプが存在する
8月18日の『月バレ.com』のレポートによると、
《今回、出演したのは体育館でのワンシーン。「自分が現役時代の雰囲気を思い出しました」と狩野さんが言えば、その場面自体も「バレーボールの世界でよく見られる光景」と栗原さん。元・選手たちが「見ている私たちも感情移入してしまった」と口をそろえたストーリーも気になるところ。もちろん、現役時代はコート上を彩った面々がどのような演技を見せてくれるか、ぜひ放送でご覧いただきたい》
ということだ。
「どんな芝居をしてくれるのか非常に楽しみである一方、別方面で気になることとしては“またTBSなのか”ということですね。TBSがスポーツ番組に強いこともあるのか、狩野さんは『炎の体育会TV』や『東京VICTORY』など色々なTBSのスポーツ番組に出演してきました。
狩野さんとTBSの間には、いい関係ができているのでしょう。あわよくば、“彼”との2ショットを見せてほしい、とTBSは考えているかもしれません」(前同)