日テレ『24時間テレビ』ランナーEXIT兼近、サプライズ登場の『東京リベンジャーズ』帰り、親友・山田裕貴の「俳優王」「芸人王」発言をバラされ「2人ともどイテーんです」自虐にも大絶賛の声の画像
兼近大樹(EXIT)、山田裕貴

 8月28日の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)は、直前まで放送されていた『24時間テレビ45 会いたい!』のメイン会場である両国国技館から生放送で行われた。24時間100キロマラソンで、ゴール直後のEXIT兼近大樹(31)を招いての生トークを行ったが、そのサプライズゲストが、話題を集めたという。

「俳優の山田裕貴さん(31)が登場しました。MCの東野幸治さん(55)も軽く触れていましたが、オファーをかけたり正式なゲストとして用意していたわけではなく、服装は上がTシャツ、下はジーパンに裸足にサンダルという完全な私服での登場でした。近場で映画の撮影があり、そのまま来てくれたということです」(専門誌記者)

「山田と映画」といえば、21年に公開されヤンキー“ドラケン”を演じて人気を博した『東京リベンジャーズ』の続編が23年に公開されると発表されていたが、8月15日深夜放送のラジオ『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)では、クランクインを報告。映画の公式ツイッターも「#24時間テレビ  間に合って良かったです」と、撮影中のドラケン山田の写真を投稿していた。

■山田は「俳優王」、兼近は「芸人王」を目指すと意気投合

 山田によると、兼近と交流するきっかけになったのは、いまから4、5年前。EXITが初めてテレビに出始めた時期に「うわっ、この人たち絶対すごくなる」と感じた山田は、友人で芸人の初恋タロー(39)を介して、食事をしたことで交流がスタート。小説について熱く語る姿や、老人ホームで働いていることなど世間の「チャラ男のかねちー」とは違う側面について語った。

「今日皆さんに振りまいてたのとは違うマジメな一面」「僕のうちに来て二人で語ったときも、結構真面目な話を……」と切り出したが、その詳しい内容を問われると「本人の野望でもあったり夢でもあったりするので僕の口からは言えない」と山田はストップ。

 しかし、りんたろー。(36)が「3人で食事行ったときトイレで僕が席を外したときに、ちょっと聞こえてきた」と前置きしたうえで、

「僕と裕貴君で、お笑い界と俳優、エンターテインメントをぶっ壊そうって言ってました」

 と暴露。これに照れ臭そうに山田も「僕はもう俳優王になろうと。もう(兼近は)芸人王になろうと」と言い合い、友情を深めたという。兼近はこれに対して「けっこう2人とも、どイテーんスよ」と語っていたが、東野は「まっすぐな大きな野望を持つのが大事」、ゲストの竹内涼真「男同士の話はこれが大事なんです」と好印象だった。

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