「毎日酷評」NHK朝ドラ『ちむどんどん』、「上白石萌歌・歌子は黒島結菜・暢子のおさがり」爆弾ゼリフに視聴者の「堪忍袋の緒」ブチギレ!!根底にある「デリカシーのなさ」がスゴい!の画像
井之脇海、上白石萌歌、前田公輝 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』。同ドラマには毎日のように酷評の声が上がっているが、現在放送中の第21週『君と僕のイナムドゥチ』では、黒島演じるヒロイン・暢子が開業する沖縄料理店・「ちむどんどん」のオープンへの準備の様子が描かれている。

「8月31日放送の第103話では、上白石萌歌(22)演じる暢子の末妹・歌子と、前田公輝(31)演じる砂川智の淡い恋模様について、視聴者が大きな衝撃を受けた“デリカシーなさすぎ爆弾”が落とされて、波紋を広げています」(テレビ誌編集者)

 8月30日放送の第102話で歌子は、多忙な暢子の手伝いをするために上京。井之脇海(26)演じる料理人の矢作は、歌子にだけは優しく接する。そんな中、片岡鶴太郎(67)演じる沖縄県人会会長の平良三郎や、藤木勇人(61)、しるさ(38)ら暢子の下宿先だった居酒屋「あまゆ」を経営する親子や店の常連客が、歌子の上京を祝うために「ちむどんどん」で宴会を開催した。

 そこで、宮沢氷魚(28)演じる暢子の夫・青柳和彦が「お酒がなくなった」と言うと、智は酒屋へ、歌子はたい焼き屋へ別々に買い出しに行くことになった。

 智は暢子に15年間片思いしてきた。そして意を決してプロポーズしたのだが無残に振られる結果に。痛恨の失恋だったが時間が経過した現在は暢子に対する未練はなく、妹の歌子に好意を持ち始めている。たい焼き屋から歌子が帰ってくると、宴席では歌子と智についての噂話がされていた。

 宴席にいた「あまゆ」の常連客が言い放つ。「じゃあ智は暢子ちゃんに振られたから、妹の歌子ちゃんに乗り換えたわけ?」と話すと、居酒屋「あまゆ」の店主は「違う違う、昔は暢子ちゃんのことが好きになったばーてー」と答える。常連客は「つまりは姉のお古、おさがりの智と……」と話したところで、三郎がその場を制し、会話が終了。その後、聞いていなかったていで、歌子が場に合流するも、実際はかなり参っていたようだった。

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