お笑いタレントの今田耕司（５６）が９月４日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に初出演した。番組レギュラーのダウンタウン・松本人志（５８）が夏休みということで、今田が初めて出演することとなった。
ＭＣを務める東野幸治（５５）とは「Ｗコージ」として若手時代から活躍。２人の息もピッタリで、明石家さんま（６７）にまつわるエピソードなど、オープニングトークで１０分以上を費やすなど、番組を盛り上げた。
「ネットニュースでもガンガン取り上げられ、“やっぱり今田さんってすごいね”や“Ｗコージがそろうと止められない”とあらためて称賛されていますよね。ただ、４月から松本さんが隔週での出演となってしまい、『ワイドナショー』の番組自体のパワーダウンは否めませんよね……」（制作会社関係者）
『ワイドナショー』に隔週で出演することになったのは、松本が２０１９年１１月より３代目局長を務めている『探偵！ナイトスクープ』（ＡＢＣテレビ）の収録スケジュールとの兼ね合いだと言われている。
４月以降、ヒロミ（５７）やロンドンブーツ１号２号の田村淳（４８）などが、松本の抜けた穴を埋めるように出演を増やしている。
「ただ、そもそも『ワイドナショー』は、“お笑い界のトップに君臨するダウンタウンの松本人志が世の中の事件に対して何を言うのか”というのが最大のウリで、視聴者もそこに注目して番組を見ていたわけです。その松本さんが隔週出演となり、視聴者からは多くの不満の声が上がっています」（前同）
ＳＮＳには「松本人志なら見る価値あるし見て良いけれど ロンブー淳に時間と労力を費やしては人生の無駄だね」「そもそも『世の中のニュースをまっちゃんはどう見てるのか？』が視聴者の興味であって…まっちゃんの出てないワイドナショーなど見る価値あるか…？」といったコメントが寄せられている。
