暢子・黒島結菜、矢作・井之脇海とのNHK朝ドラ『ちむどんどん』“リアル料理バトル”に「ボロ負け」!『きょうの料理』での“怪しすぎる手元”に猛ツッコミ発生!!の画像
黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 NHK連続テレビ小説ちむどんどん』の第23週『にんじんしりしりーは突然に』がスタート。9月12日放送の第111話では、黒島結菜(25)演じるヒロイン・暢子が経営する沖縄料理店「ちむどんどん」で使用している豚肉があまり美味しくないために沖縄そばの味がビシッと決まらない、という点が問題になった。

 そこへ、偶然にも佐津川愛美(34)演じる養豚場の娘・清恵が皮付きの豚肉を持ってやってくる。清恵に沖縄そばを試食してもらうと、やはり豚肉の味がイマイチだと指摘。清恵は食事のお礼として暢子に豚肉を渡す。その豚肉で作ったラフテーは抜群においしく、暢子らはいったいどこで同じ豚肉を手に入れられるのか、右往左往するという展開となった。

 この日の朝ドラの放送直後の情報番組『あさイチ』には井之脇海(27)が出演した。井之脇は、もともと暢子の先輩シェフだったが、現在は「ちむどんどん」で働く料理人の矢作を演じている。井之脇は料理人を演じるにあたって、役作りのためにイタリア料理店で2日ほど勉強し、カルパッチョを毎日自宅で作る練習をしたことなどを語っていた。

「井之脇さんは、出演した『あさイチ』で“塩親子丼”作りを一人で完成させていました。具材が鍋に入っている状態で、卵を溶き入れて、加熱し、ご飯を盛りつけて親子丼の具を上に載せるという調理作業でしたが、調理工程が完璧に頭に入っている感じで、調理器具を触る手つきがいかにも“料理慣れ”している感じでしたね。卵になかなか火が入らないということにも柔軟に対応し、見事に親子丼を作り上げていました。

 井之脇さんが料理する姿は、作中でも堂に入ったもので、視聴者からも“手つきが綺麗”“矢作役の井之脇さん、暢子役の黒島さんより料理の練習してたっぽいよね”といった声が上がっています。その一方で、ヒロインの黒島さんの料理の腕に関しては、視聴者から厳しい意見が続出しているんです……」(テレビ誌編集者)

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