「10月の改編期を前に、新ドラマや新番組の情報が報じられることが日に日に増えてきていますが、もうすぐ還暦を迎える三宅正治アナウンサー(59)と軽部真一アナ(59)は『めざましテレビ』(フジテレビ系)を卒業することなく、そのまま“無変化”で続投することになるといいます」(制作会社関係者)
視聴率低迷に喘ぐフジテレビにあって、好調を誇る朝の看板番組『めざましテレビ』。同番組で三宅アナは総合司会を、軽部アナはエンタメキャスターを長年にわたって担当している。
大ベテラン2人が今秋ともに定年を迎え、秋の改編で『めざましテレビ』を卒業することになれば、番組にとって大きな打撃になる、とかねてより一部メディアが報じていた。
「三宅アナと軽部アナは、この7月の人事で役員待遇のエグゼクティブアナウンサーに就任しましたから、フジテレビに残るのは間違いないと言われていました。ただ、『めざましテレビ』に残るのか、卒業して別の番組を担当するのか、それとも教育係などに回るのか、その処遇は明らかになっていませんでした。
『めざましテレビ』の現MCは三宅アナと、まだ若い生田竜聖アナ(34)と井上清華アナ(27)が中心。ベテランで安定感抜群の三宅アナが抜けてしまうと、緊急で大きなニュースが飛び込んできたり、未曾有の災害に見舞われた際は、番組進行に不安が残るという指摘もありました。
しかし、三宅アナが役員待遇となり、継続出演が可能になった。これに安心しているスタッフも多いかと思われたんですが、その反対で、三宅アナは『めざましテレビ』の“懸案事項”でもあるといいます……」(前同)