9月25日放送の『ザ!鉄腕!DASH』(日本テレビ系)は山梨県の山中湖を舞台に「グリル厄介」を放送。『DASH』といえばTOKIOやKing&Princeの岸優太(26)、SixTONESの森本慎太郎(25)らのイメージが強いが、今回は同コーナーの主力である関ジャニ∞の横山裕(41)の姿に、視聴者が好印象を抱いたという。
「今回は『グリル厄介』の常連で、本職は学者の加藤英明先生が仕事の都合で合流が遅れること、関西ジャニーズJr.でAぇ!groupの草間リチャード敬太(26)も“大寝坊”で遅刻したこと、そして相手が『DASH』の別企画では益虫として扱っているハチだったことなどから、横山さんの出番が多かったんです」(専門誌記者=以下同)
今回の「厄介者」はスズメバチの巣を乗っ取る盗賊バチ“チャイロスズメバチ”。必然的にスズメバチの多い場所で繁殖するため、ハチ駆除の相談件数日本一の山中湖村を訪れたのだが、
「この辺はやっぱり涼しいから、スズメバチの環境としては最高なんですよね」
「新宿のミツバチも、暑さに弱って止まってましたもんね。スタッフさんがずっと見守ってて……」
と、『新宿DASH』の企画をテレビで見ていることを明かし、番組は『DASHヘビーウォッチャー』とテロップを付けたり、城島茂(51)も「僕より詳しいなぁ」と感心していた。
「1軒目に訪れた家では実に鮮やかな手際でハチの巣を駆除したものの、対象となるチャイロスズメバチはおらず不発。ロケ開始からおよそ6時間後にようやくリチャードが到着したんですが、そこでのやり取りは、同じ関西系列として微笑ましかったですね。さりげなく横山さんも城島リーダーに後輩の遅刻を“すんません”と謝っている姿も立派でした」
集合時間の3時間後に起床、という大失態をやらかしてしまったのリチャードは開口一番に大声で「すみませんでした!」と謝罪し頭を下げたのだが、横山の「気持ちよかったか?」という問いに素直に「いや……はい」と思わず答えてしまい、「よく寝ました……」としたのだった。失敗を挽回しようと「探しましょう!」というリチャードに、
「お前切り替え早いなぁ。何や腹立つなぁ」「リーダーが仏でよかったわほんま」
と笑いながらも軽く注意したのだ。