日テレ『イッテQ』イモトアヤコが旅番組「ブチギレ降板」のヒロシ化!?やらせ指摘に「上は現場を知らない!!」激怒で「紛糾事態は3度目」の超不穏!の画像
イモトアヤコ

 10月2日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、鹿児島県・岐阜県・福井県・愛知県の4県を舞台に「カレンダープロジェクト」を放送。イモトアヤコ(36)が果敢なロケに挑んだが、いつも以上にスタッフへの不満の声が目立っていたという。

「今回の企画は4県でそれぞれ絶景を撮影して、そこから1枚を選ぶ、というものでしたがイモトさんがいつも以上にロケ内容に文句を言う場面が目立ったんです。1つ目は、鹿児島県の錦江湾で大量発生するタコクラゲについてですね」(テレビ誌ライター)

 海に潜ったイモトは1万匹以上の大量のタコクラゲの大群と幻想的な写真を撮ったのだが、潜っていたところ急に顔を上げ「刺された気がする! 唇がヒリヒリしてきた!」とスタッフに助けを求めるも、本気で受け止めてもらえない。

 実のところ、スタッフが本気にしなかったのは「タコクラゲは毒性が弱く痛みを感じることはほぼない」という理由があったから。「あたしが刺されましたって言ってるのに、なんで信じてくれないの!」と嘆くイモトに、「盛り上げたい気持ちは分かるが、多分ドーピング」とナレーションに指摘されたうえ、実際は刺されていないことも確認され、終始イモトが「やらせ」をしたかのような演出をされてしまったのだ。

 スタジオでもイモトが「出川さんならわかってくれるはずです」とすがるも、出川哲朗(58)に「いやー、これは逮捕かな?」と返されてしまっていた。

「『イッテQ』は、2018年に存在しないお祭りをでっちあげたやらせ疑惑が報じられ、後に日テレが認めて謝罪する騒動があったので、ちょっとでも“やらせ”に見えかねない演出は気を遣っていたのかもしれませんが、少しイモトさんが気の毒な感じも……。

 ただ、それ以上に岐阜県のロケでの発言には、日テレサイドも肝を冷やしたかもしれません」(前同)

■イモトついに「上」に不満を爆発!

 岐阜で行なったのは「火ぶり漁」。毎年9月に産卵のため川に下る鮎を、火が先っぽについた釣り竿のような道具を使って網に追い込む伝統的な漁法である。

 今回は地元の火ぶり隊と一緒に「火でQの字を描いた写真を撮る」チャレンジだったのだが、タイミングがバラバラのため思うような写真は撮れない。全員がそろうまで20テイク以上挑戦するも、撮影チームからOKが出なかったのだ。

「タイミングなんだよなぁしょうがない」「とりあえず火が尽きるまでやる?」

 と軽く話しているスタッフたちに、イモトは「これ絶対難しいよ!」「上(撮影チーム)との温度差がすごいんだよ!」「上は知らないから現場を! 入って振ってみなさいよ!!」と激怒したのだ。のちに、我に返って撮影されていることに気付き、「不機嫌な顔でずっとこうやってるんだけど大丈夫かな」とも話していた。

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