吉沢亮主演・フジ『PICU』ガチすぎ内容で“ママ離れ”続出の危機を救う天才・大竹しのぶ、高視聴率確定で『監察医 朝顔』に次ぐシリーズ化への画像
※画像はフジテレビ『PICU』公式サイトより

 吉沢亮(28)主演の月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)の初回が放送され、平均世帯視聴率が10.3%(ビデオリサーチ社調べ/関東地区)と、2ケタ超えの好調スタート。その一方で、ガチすぎる内容が一部の視聴者離れを起こしているようだ。

 同ドラマは、倉光泰子氏のオリジナル脚本で、高度かつ集中した治療が必要とされる、およそ15歳以下の子どもを対象にした、“子どものためのICU”こと「PICU」が舞台。人気医療ドラマ『監察医 朝顔』シリーズ(同局系)の制作陣による、命の物語だ。

 主人公の志子田武四郎(吉沢亮)は、北海道の丘珠病院に勤務する27歳の小児科医。幼いころに父を亡くし、母・南(大竹しのぶ/65)とふたり暮らしをしている。新設されたばかりのPICUに異動を命じられ、小児集中治療のパイオニア・植野元(安田顕/48)と出合う。

 10月10日放送の第1話は、3年前の悲劇から始まる。武四郎は、幼なじみの矢野悠太(高杉真宙/26)、涌井桃子(生田絵梨花/25)、河本舞(菅野莉央/29)と、学生生活最後の休みを楽しんでいたが、サイクリング中に車の中で苦しそうにしている女の子を見かける。

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