１０月２４日、長澤まさみ（３５）主演ドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』（フジテレビ系）の第１話が放送された。同作は長澤にとって同局の『コンフィデンスマンＪＰ』以来４年半ぶりの主演連続ドラマであること、眞栄田郷敦（２２）や鈴木亮平（３９）といった脇を固める男性陣の豪華なキャスティングなどから注目を集めていた。
「第１話の世帯視聴率は８.０％、個人視聴率は４.４％（関東地区／ビデオリサーチ調べ）を記録。裏番組の『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）は世帯８.６／個人４.８、『報道ステーション』（テレビ朝日系）は世帯１０.６／個人５.７で“惜敗”の結果にはなりましたが、ドラマの内容や長澤さんをはじめ役者陣の演技は申し分なかったし、２話以降期待できるのではないでしょうか」（ドラマ制作会社関係者）
長澤が演じるのは、過去はエースアナだったが「路上キス写真」を週刊誌に撮られたことで深夜番組のＭＣでくすぶっている女子アナウンサーの浅川恵那（あさかわ・えな）。ストレスから摂食障害を患っており、ちょっとしたことで吐き気を催し、飲み物も基本的にペットボトルの水しか飲んでいない。そのため当然ながら体は不健康そのもの。
「放送前に、『エルピス』公式インスタグラムで眞栄田さん、鈴木さん、長澤さんの３ショットが投稿されていました。男性陣はガタイがしっかりしていてボディラインのしっかりしているスーツだったのに対して、長澤さんは１０月６日投稿の写真ではワインレッド、１０月２４日には鮮やかな水色の服を着ていましたが、どちらもちょっとゆったりした作り。役作りで瘦せてしまったボディラインを、目立たないようにしていたのかもしれません」（テレビ誌編集者）
