太田光は統一教会を擁護、横山やすしが一目置いたビートたけしの毒舌…ビッグスター「元気になる!」天下の暴言30連発の画像
太田光

 言いたいことも言えない令和の世。昭和の大物の歯に衣着せない発言を回顧!

 いや〜、言いも言ったり!“太田光をテレビに出すな”この言葉がSNS上で飛び交っている。

「太田がMCを務める『サンデージャポン』(TBS系)で、統一教会を擁護するような発言をしたんです。これに対し、視聴者の一部が、太田批判を始めたんです」(スポーツ紙記者)

 発言の是非はともかく、現代は少しでも問題発言をすれば、叩かれる時代だ。

「今はコンプライアンス(社会のルールを守る)重視とあって、芸能人も世間の目を気にした発言ばかり。だけど昭和のスターたちは、世間の常識なぞクソ食らえとばかりに暴言を連発していました」(前同)

 そこで今回は、元気になる“天下の暴言”を紹介しよう。まずは、隠し子が発覚しても堂々とした姿を見せてくれた、時代劇の大物スターから。

■隠し子発覚の名言

松方弘樹さんが、元アイドルの女性との間に隠し子がいることが判明したときの名言が忘れ難いです」

 こう語るのは芸能レポーターの城下尊之氏だ。松方は女優の仁科明子と結婚していただけに、世間からは非難轟々。だが、松方は世間の声など、どこ吹く風。

「最初は内緒にしていたんです。でも、そんなもん、すぐにバレまんがな」と記者会見で男らしく事実関係を認め、さらには、「明子に言われて、パイプカットされちゃったよ、ワッハハ」

 あろうことか、妻の仁科に、パイプカットを命じられたことも明かしたのだ。城下氏が、こう続ける。

「記者会見の前に、私は松方さんの事務所に呼ばれて“何を聞きたいんだ?”と。それで養育費について尋ねると、松方さんはあっさり“月に30万払ってるよ”と答えてくれました。男としての責任も果たしていて、なおかつ、おおらか。さすがだなと思いましたね」

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