芸能界に燦然と輝く男性アイドルグループを数多く輩出してきたジャニーズ事務所。しかし、2016年1月のSMAPの解散騒動以降、毎年のように退所者が出ているのも事実。2022年11月1日にはかつて「タッキー&翼」として活躍し、ジャニーズ事務所の副社長、ジャニーズアイランドの社長を務めていた滝沢秀明(40)が退所を発表。世間に衝撃を与えた。
さらに3日後の11月4日には、King & Prince平野紫耀(25)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)の3人が2023年にグループ脱退と事務所から退所することを発表。
16年1月から22年11月までの6年と9か月、約2500日にわたるジャニーズ事務所の激動の日々を振り返ってみたい。
■2016年のジャニーズ事件簿
1月13日 SMAP解散騒動勃発
12月31日 SMAP解散
■2017年のジャニーズ事件簿
9月8日 SMAP稲垣吾郎(48)、草なぎ剛(48)、香取慎吾(45)が退所
■2018年のジャニーズ事件簿
5月6日 TOKIOの山口達也(50)がグループ脱退、退所
7月18日 関ジャニ∞の渋谷すばる(41)がグループ脱退、退所
9月10日 タッキー&翼の今井翼(41)がグループ脱退、退所
■2019年のジャニーズ事件簿
1月27日 嵐、2020年での活動休止を発表
7月9日 ジャニー喜多川氏死去(享年87)
9月27日 滝沢秀明、副社長就任
9月30日 関ジャニ∞錦戸亮(37)グループ脱退、退所