■第2位の香川照之は「消えてしまうのはもったいない」

 第2位は、香川照之

 今年8月24日に『デイリー新潮』(新潮社)が、2017年に銀座のクラブ内でそこで働く女性への不適切行為を報道された香川。その後、同月31日に『週刊文春』(文藝春秋)が、香川によるドラマ制作スタッフへの暴行告発を報じるなど、過去の数々のパワハラ疑惑が続出。『デイリー新潮』の報道の翌日、事務所が事実を認め、香川自身も金曜日司会を務める『THE TIME,』(TBS系)で謝罪し、出演していたCM、番組を降板。現在放送中の山崎賢人主演ドラマ『アトムの童』(同局系)への出演も決まっていたが、これも降板した。10月31日に、12月5日から行われる13代目市川團十郎白猿襲名披露公演『十二月大歌舞伎』への出演が発表。仕事復帰が決まった香川には「今まさに消えてしまっているけど、役者としての存在感はものすごいある人だし、癖のある役をやらせたらこの人と並ぶ俳優さんは少ないと思う。消えてしまうのはもったいない」(36歳/女性/主婦)、「パワーがありそうで実力もあるから」(25歳/女性/企画・マーケティング)、「歌舞伎の人だし、なんやかんや実力があるから」(37歳/女性)、「キャリアと実力があるから」(24歳/女性/学生・フリーター)、「演技では右に出る者がいないから」(35歳/女性/公務員)など、応援する声が多数。他に「やらかしましたが復帰もすぐのようですし、梨園の方なので後ろ盾もあって実績もあるとしれっと帰ってきそうだなと思いました」(32歳/女性/事務職)、「私自身は好きではないが、いろんな芸能人とコネクションがありそう」(31歳/女性/医師)、「結局歌舞伎界の後押しがあれば何とかなりそう」(39歳/女性/公務員)など、厳しい見方をする人たちもいた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4