１１月１５日放送の『マツコの知らない世界』（ＴＢＳ系）に女優、歌手、タレント、大学教員として活躍する菊池桃子（５４）が登場。現在のルックスにマツコ・デラックス（５０）が驚く場面があった。
この日放送の企画は「８０＇ｓ Ｊａｐａｎｅｓｅ ＰＯＰＳの世界」という内容。韓国のＤＪ兼プロデューサーで、世界中にＪ－ＰＯＰを広めているＮｉｇｈｔ Ｔｅｍｐｏ（３６）が登場し、Ｊ－ＰＯＰの魅力を語った。
そして番組の後半、スペシャルゲストとして菊池が登場。しばらく無言だったＮｉｇｈｔ Ｔｅｍｐｏは「ラ・ムーのカセットテープにどうやってサイン貰おうか考えてました」とコメントしていた。
現在５４歳の菊池と対面したマツコは「全然変わってないね！ ほんと。私が子供の頃見ていた菊池さんと、声も可愛いままだし、喋り方とか」と驚愕。
「いろいろありましたけど」という菊池に、再度「存じ上げてますけど、すごい可愛いね。すごい、びっくりすんね」と言葉をかけていた。
菊池は１９８８年２月、ロックバンド「ラ・ムー」を結成したが、１９８９年に解散した過去がある。
番組ではその「ラ・ムー」の曲がここ最近、再脚光を浴びていると紹介。Ｎｉｇｈｔ Ｔｅｍｐｏは「ラ・ムー」のｒｅ－ｄｅｄｉｔ版を世界中に発信。その歌声が世界中で愛されているという。
菊池は「本当にＮｉｇｈｔ Ｔｅｍｐｏさんに感謝していて、私、自分の声にコンプレックスを持っていたんですよ」といい、
「いつかお礼をちゃんと言わなきゃって思っていて、外国の方が、ＳＮＳで、３～４年前からかな、メッセージをくれるようになって、あなたの声が好きです、あなたの声を毎日聞いています、とか、嫌いだったはずの声を肯定してもらっていることが、すごく嬉しくて」
「それを広げてくれたのって、世界に、やはりＮｉｇｈｔ Ｔｅｍｐｏさんの功績ってすごく大きいので、いつか会ったらちゃんとありがとうって言わなきゃいけないと思ってました」と、感謝の言葉を述べた。
