体調不良から年内の活動休止を発表した中居正広(50)。12月11日に放送された『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞』(フジテレビ系)では、休養前の11月4日の直前に収録したVTRに登場したものの、げっそりと痩せこけてしまった姿に、あらためて心配の声が殺到した。
また、12月12日、WEB版の『女性自身』(光文社)では、中居の今後がさらに危ぶまれる情報が報じられている。
「公式には中居さんは病状を発表していませんが、これまで『週刊新潮』(新潮社)では“9月に盲腸がんの手術を受けていた”、『女性セブン』(小学館)では“11月に再手術をしたようだ”という話がそれぞれ報じられています。
今回の『女性自身』ではそれらにくわえ、“本格的な復帰は来年の春ごろになるのではないか”と報じているんです」(ワイドショー関係者)
公式声明で年内復帰を予定していたのが「新しい年が始まるころ」になっていたのだから、それが春ごろに延びたら休養は“再々延長”となる。そうなると当然、仕事への影響は大きい。特番はまだいいとして、不安になってくるのが「冠番組」の今後についてだろう。
「特に『中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)』(TBS系)ですよね。ここ数年、『金スマ』の視聴率低迷は深刻で、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率はここ最近は2%ほど。中居さんの休養を理由に2023年3月の改編期で打ち切られる可能性も十分あると、11月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)でも報じられていましたね」(前同)
ただ、『金スマ』については「来春以降も継続することが決まったようだ」(制作会社関係者)というが、“番組の顔”である中居が来春まで復帰できないとなるとすれば、やはり厳しくなってくるだろう。
「もしかしたら、“リモート出演”などという手もあるのかもしれませんが……それではスタジオの回しはできませんからね。現実的なところでは、しばらくは“代打”に番組MCを任せることになるのではないでしょうか」(前同)