いよいよ１２月１８日に最終回を迎えるＮＨＫ大河ドラマ『鎌倉殿の１３人』。３代目将軍・源実朝役を演じた柿澤勇人（３５）が、坂口健太郎（３１）演じる北条泰時への愛を爆発させ、話題になっている。
「この発言があったのは、１２月７日に開催された『緊急開催！『鎌倉殿の１３人』ファンミーティング』というイベントでのことでした。
同イベントには、柿澤さんや坂口さんの他にも、主人公である北条義時を演じた小栗旬さん（３９）、義時の妻である八重を演じた女優・新垣結衣さん（３４）、源頼家役の金子大地さん（２６）、江間次郎役の芹澤興人さん（４２）、善児役の梶原善さん（５６）、同ドラマの音楽を手掛けた作曲家エバン・コール氏（３４）がゲスト出演。
さらに司会進行に、源範頼役の迫田孝也さん（４５）と、同ドラマのファンを公言してきたフリーアナウンサーの赤江珠緒さん（４７）が務めるなど、超豪華な顔ぶれが勢揃い。
会場となった東京・渋谷のＮＨＫホールは満席となる３０００人のファンが集結し、さらに、イベントには４万人以上の応募があった事が明かされ、当選倍率は３１倍の超プレミアチケットになったそうです」（芸能誌記者）
さらに、オンライン配信は２万５０００人が視聴。イベントでは、源頼朝と北条政子の息子たちである２代目鎌倉殿・頼家を演じた金子と、３代目鎌倉殿の実朝を演じた柿澤は、撮影シーンがかぶることがなかったため、この日に初対面を果たしたという。これに柿澤は「やっと会えた兄貴に」と嬉しそうな様子を見せていた。
「イベントでは、作中で２人を支える重要な役どころである、北条泰時役の坂口さんも登場し、３人でトークをする場面もありました。
そこでは、泰時から見た２人について坂口さんから“頼家は竹馬の友。実朝は泰時の中ではきっと理想の鎌倉殿だろうなという感覚はあった。父上（義時）が少しづつ闇に染まっていくじゃないですけど、ダークサイド寄りになっていく中で、泰時の中では希望の人でもあっただろうし……実朝は人としての尊敬というものは強く持っていました”とコメントしていました」（芸能誌記者）
さらに司会の迫田から「２人（頼家役の金子と、実朝役の柿澤）から見た泰時さんはどういった風に映ってましたか？」という質問が。
これに金子は「小さい時からずっと一緒にいましたけど、やっぱりちょっと羨ましいなとジェラシーを感じる存在ではありましたね。間近で義時という父との関係を見ると、僕はそこまで父とお二人ぐらい関係があったか？と言われるとそこまでなかったから、好きな気持ちとジェラシーがありましたね」とコメントする場面もあった。
