朝の情報番組『スッキリ』（日本テレビ系）の終了まで、あと約４か月となった。
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次（５３）が１７年にわたってＭＣを務めてきた『スッキリ』が、２０２３年３月をもって終了することが、１１月１１日に発表された。
１２月１日発売の『女性セブン』（小学館）などでは、新番組のＭＣ候補には『スッキリ』で火曜コメンテーターを務めるヒロミ（５７）が浮上していると報道。
『スッキリ』の打ち切りが決まったのは、年間２億円とも言われる加藤の高額ギャラもネックになったとささやかれている。一方のヒロミは、個人事務所で自らが社長を務めているため、ギャラや出演の仕方なども交渉の余地があり、日本テレビサイドとしてもやりやすいという利点がある、と記事では伝えていた。
■「そんな話、全然ない……」とＭＣ就任を完全否定
１２月２０日発売の『週刊女性』（主婦と生活社）は、ヒロミ本人に直撃取材を敢行。来春スタートの新番組のＭＣに就任するという報道について、ヒロミは「そんなのやらないですよ（笑）。やらないやらない。そんな話、全然ない……」と完全否定したのだ。
「ヒロミさんがＭＣ就任を否定したことで、新番組がどのようなものになるのか、ますますその動向に注目が集まっていますよね。『スッキリ』と同じタイミングで『バゲット』が終了することからもうかがえますが、日テレは午前帯の番組の大改革を断行すると聞こえてきています。
水卜麻美アナウンサー（３５）がＭＣを務める前番組『ＺＩＰ！』の放送時間を１時間拡大し、新番組は『スッキリ』より１時間遅い午前９時からのスタートになるとのことです。それもあってか新番組は“９時”にまつわるタイトルになるといいますね」（芸能プロ関係者）
