■『光る君へ』で視聴率ワーストも
今年の大河ドラマ『光る君へ』で主人公の『源氏物語』の作者、紫式部(役名まひろ)を演じる吉高由里子(35)も、“NHK御用達女優”の一人だ。
初回放送は彼女の出演がなかったとはいえ、視聴率が12.7%と、こちらもワースト1位を記録。
「吉高は、自身のXで、“ワーストだってベストだって1位を取るのは狙っても難しいことだと思うの(ここは前向きに)”と発言。大河ドラマの座長として、頼もしい態度を見せました」(前出のテレビ誌記者)
●過去に松嶋菜々子、宮崎あおい、井上真央しかいない快挙
14年前期の朝ドラ『花子とアン』に主演した吉高だが、朝ドラと大河ドラマに主演した女優は、過去に松嶋菜々子、宮崎あおい、井上真央の3人しかいない。
「吉高は、演技に関してはノープロブレム。本作でも独特の“吉高ワールド”に誘ってくれることでしょう。ただ、撮影中のスキャンダルは、ご法度。酒豪で恋多き女優の彼女が大河の撮影終了後、その反動が出て、酒に恋に大爆発する予感もしますね」(前出の八木氏)
●撮影後に結婚の可能性
これまではミュージシャン系の恋人が多かった吉高だが、直近の交際相手とされるのは尾上松也似といわれるエリートサラリーマンで、すでに交際2年。
「35歳という年齢からも、大河の撮影後に電撃結婚するのでは、という見方も。もともと下ネタOKの明るい性格ですし、デキ婚入籍なんて可能性もありますよ」(女性誌デスク)
大河ドラマ以上にドラマチックな展開もある!?