■『ブラタモリ』歴代アシスタント浅野里香
一方、“ポスト桑子”には2人の名前が挙がる。
「桑子アナもそうであったように、エースの登竜門とされる『ブラタモリ』の歴代アシスタントの林田理沙アナ(34)と浅野里香アナ(30)です。浅野アナは街ブラをする中で、後ろからカメラで狙われた、無防備なむっちりに定評がありました」(前同)
現在は『あさイチ』のリポーターや『はやウタ』の司会を担当している浅野アナだが、「やはり林田アナの勢いのほうが圧倒的」と、丸山氏は言う。
■林田理沙に軍配
「林田アナは浅野アナより理想的な出世コースを歩んでいます。なんたって、23年から『ウオッチ9』のメインキャスターに就任していますからね」
東京藝術大学音楽学部卒で、絶対音感の持ち主という特異な経歴ばかりでなく、年から不定期で放送されている『植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之』での“勘どころの良さ”も魅力だという。
「ノースリーブの黒い衣装で、ゲストの岡田将生から目隠しをされ、官能的な表情を見せました。他にも太った男性をナマ脚で踏みつけたりしているんですが、その姿が妙に真面目で面白い。山田孝之と絡んでも、負けずに存在感を示せるのは、すごいことです」(前同)
バラエティ力もあり、“ポスト桑子”は林田アナに軍配が上がりそうだ。
■杉浦友紀はスポーツアナ筆頭
スポーツアナも花形である同局には、“ある法則”が存在する。
「スポーツ番組は男性視聴者をターゲットに絞っているからか、担当アナは皆、巨乳なんです」(同)
その筆頭が、かつて『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』のキャスターを担当していた杉浦友紀アナ(40)だろう。
「どんな衣装でも際立ってしまう巨大山脈で、テレビの前から動けなくなった中高年男性が続出しました」(テレビ誌ライター)
ただ、アナウンス力には若干の懸念があるようだ。21年に行われた東京パラリンピックの開会式の実況を担当した際、そのつたなさにSNSで批判の声が上がったことも。